記事の目的
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HapInSに入社して早1年業務に余裕ができはてなIDを登録後はじめて書く記事がこれ
HapInS_Normal_Peopleおまえ辞めるんか?
違います違います。
僭越ながら弊社でも就職、転職関連のすごくいい記事があると思ったりしているのと www.wantedly.com www.wantedly.com www.wantedly.com
未経験だったり入社後スキルチェンジして活躍している方も多いなと思うところで
https://blog.hapins.net/search?q=%E8%BB%A2%E8%81%B7
退職や離任などに対するハウツーがないかなというところで記事を起こしております。
また、あくまで実録ではあるので言及されるところは限られますが、興味を持たれた方はご一読いただければ幸いです。
退職を伝える前に実施したほうがいいこと
基本的に円満退職を目指すように話を進めていきます。 大きく分けて5つです。
まじめに働く
いろんな理由がありますが退職や離任するまでは会社の一員なので全力を尽くす方が良いです。
また、退職直前のトラブルなども避けられるので業務がつらすぎるなどの理由ではない限り、 平常通りの勤務を行い退職しそうな雰囲気を見せないようにしましょう。退職時に返却しなければならないものを確認する
パソコンや入館証などはもちろん、現場などでもらった名刺なども情報漏えいのリスクがあるため、返却の必要があります。
また、鍵やパソコンなどに関しては賃金から控除されませんが、返却しないことによる損害賠償請求のリスクがあるので、事前に確認しましょう。私物が業務に使用されていないかを確認する
マウス、タブレット、プロジェクターなど、会社に貸与しているような小物の私物がないかは事前に確認する。現職の就業規則、案件契約状況の確認
大体どこの会社も記載されているのが原則〇カ月前(期間は2カ月が多いが会社によって違う)など条件が記載されていると思われます。
基本的に守った方がいいですが、どうあっても有給をすべて使用しつつ民法上で定められている2週間で退職したい場合は以下の方法がとれます。
他にもあればコメントなどで教えてください。
それ以外にも会社、案件契約情報、プロジェクト開始時の同意書などに目を通して、制約はないかを確認しておきましょう。
- 転職先の確保あるいは転職活動準備
基本的には、転職活動は並行しながら続けたほうがいいです。
理由は内定をもらうことにより退職することを伝えやすくなることと
自己評価と他社の状況を確認し比較を重ねていくことで待遇の良し悪しが図れるため退職しない方がいい状況に気付ける可能性があるからです。
退職を申し出よう
話(自分の心持)が決まったからには早く言うほうが基本的にはいいです。
就業規則に明確な記述がない場合は口頭やメールなど手段を問わず直属の上司へ正確な用件をもって連絡を取りましょう。
(ちょうど面談があるからと評価面談のついでに伝えて上司を凹ませる1敗)
就業規則に退職届など所定の方法がある場合はそれに従い申し出ます。
上司視点からは明確に損失になるため取り合ってくれないことは基本的にないと思いたいですが、
その場合はひとつづつより役職の高い上司に報告するのが一般的とされています。
本当に誰も取り合ってくれない場合は労基や弁護士に相談する形になります。
退職を申し出てから退職日まで
基本的にはまじめに働く期間になります。
傷病などが理由の場合はこの期間は短くなります。
退職日を決めて相談する 就業規則などにも強く書かれている通り、
基本的にはいつまでにどれだけ働けるかの話をする場が設けられます。
もしくは引き止められますが次の会社が決まっていることを伝えるとあまり追及されないことが多いです。
こんなものを書く人間がそこまで珍重されてないだけかもしれない。
また、忙しさを理由に退職する場合を除いて繁忙期を退職日にするのは
トラブルが起きやすいためできるだけずらしたほうがスムーズに話が進みます。まじめに働く
大事なことなので2回書きました。
通常業務にプラスして業務引き継ぎなどが発生すると思われます。
退職後のトラブルを避けるためにも頑張ってください。業務利用されている私物について 買い取りなのか持ち帰りなのかは退職日が決まり次第相談すべきことになると思われる。 会社として規則や制度がある場合はそれに従う
退職日に貸与物を返却する 基本的には、退職日に総務の方などが確認してくれますが
個人間で管理していたキャビネットの鍵などは要注意
また、余談ですが情報セキュリティ白書2024では2023年の情報漏えい・紛失事故件数が年次最多というところもあり各社かなり神経質になってます。
人間はミスをしない生き物ではないのですが最低限気をくばり、返却忘れなどに対しては面倒くさがらず適宜素早く対応ください。
- 退職日に私物を回収する ディスクの上や、キャビネットの中に私物がないかを確認
おわりに
就職や転職は人生において新たなスタートでとても喜ばしいことです。 その前にしっかりと仕事をやり切り退職や離任を行い自信をつけることで 新しい場所でのスタートダッシュを切りましょう。
また、自分主導ではないだけで現場が変わるSESの離任時においても使いまわせる心がけだと思いますので参考になれば幸いです。