このページでは、Bubbleのエレメント設定における、ConditionalとTransitionsについて記載
①Conditional
指定した条件のもとで、エレメントの設定を変更することができる
WorkFlowと相似しているが、大きく違う
- Workflowは変化ベース:「Aをした時に、Bをする」
- Conditionalは状態を定義:「Aの状態の時に、Bの状態にする」
設定方法
以下の状態を定義すると仮定して記載
- Button:マウスホバーで色が変わる
- Inputフォーム:空欄の時は、ボタンクリックできない&空欄ではな時はクリックできるようにする
Button
- Buttonエレメントを設置
- エディター>Conditionaタブを開く
- Define anothe conditionをクリック
- 以下の2つの条件を設定する
- When This Button is hoverd:「ボタンにマウスホバーした時」
- Back ground color、Font size:「ボタンの背景色が赤になる」₊「フォントサイズが24pxになる」
- 赤色はカラーコード、フォントサイズは数値をそれぞれ入力
Inputフォーム
- inputフォームとボタンを設置する
- ボタンエディター>Conditionalタブを開く
- 以下の2つの条件を設定する
- When InputA's value is empty:「Inputフォームが空欄の時」
- This element isn’t clickable:「このエレメントはクリックできない」
- This element isn’t clickableのチェックボックスにチェックを入れる
- This element is visibleにもチェックを入れる
- チェックがされていないと、そのエレメントは表示されない
その他
さらに「クリックできない」ということを、見た目でもわかりやすくする
- Back ground colorの透明度を「30-40」の間に設定する
- プレビューで確認すると、フォームが空欄の時はクリックできない仕様かつ、テキスト入力すると色が濃くなり、クリックできるため
②Transitions
エレメントで定義した見た目の変化する時間を調整する機能
アラートの表示時間の調整と相似
以下の設定すると仮定して記載
- 現在設定しているボタンのホバー変化速度を「少し遅く」する
設定方法
- Transitionalsタブをクリック
- Back groundStyleに対して変更したいため、検索して選択
- 時間を1000ms(ミリ秒)を入力
- animationのタイプをEase inを選択
- ボタンのホバー変化速度を「少し遅く」する設定完了