こんにちは、HapIns株式会社の馬芸です。
私は中国から日本に来て、働き始めて1年半が経ちました。初めての海外就職なので、生活や文化はすべてが新しく、毎日が冒険のようです。
このブログでは、外国人として日本の職場で感じたこと、カルチャーショック、成長の記録 をお伝えします。
🌸最初のカルチャーショック
👋挨拶マナーと報連相
日本の職場で最初に驚いたのは、挨拶マナー と 報連相 です。
- 入社初日、オフィスに入るとみんなが元気よく 「おはようございます!」 と挨拶してくれました。
- 中国では挨拶はしますが、ここまで大きな声で元気よく挨拶することは少なく、とても新鮮でした。
さらに驚いたのは 「報連相」 の文化です。
⚠️ 中国では、上司や同僚に細かく報告するのは、問題があったときだけですが、
✅ 日本では「ちょっとした進捗」や「小さな変更」も、こまめに報告する必要があります。
最初は「こんな細かいことまで言うの?」と思いましたが、理由がわかってきました。
💡 情報を共有することでチーム全員が同じ方向に向かえ、問題も早く見つかります。
さらに「この人はちゃんと仕事をしている」という安心感にもつながります。
🗣️言葉の壁との戦い
日本語は 敬語・専門用語・独特な表現 が多く、会話や会議は緊張します。
ある日の会議では、システムトラブルについての説明が早すぎて半分しか理解できませんでした。
😰 焦りながらも勇気を出して「すみません、もう一度ゆっくり説明していただけますか?」とお願いしたところ、
みんなが優しい日本語で丁寧に説明してくれました。
そこから、私は3つのマイルールを作りました:
1️⃣ 敬語の練習をする
2️⃣ 分からないことはその場で質問する
3️⃣ 必ずメモを取る
この習慣のおかげで、少しずつ自信がつき、会話も楽しめるようになりました。
🛠️困ったときの対応と成長
仕事では予想外の問題がよく起こります。
私はいつも、次の順番で対応しています:
1️⃣ まず自分で調べる
2️⃣ わかったことをメモにまとめる
3️⃣ それでも解決できなければ、先輩や同僚に相談する
さらに、小さな進捗もこまめに報告しています。
💡 この習慣を続けることで、問題解決のスピードが早くなり、
同僚から「頼りになるね」と褒めてもらえることも増えました。
❤️職場のやさしさ
入社したばかりの頃は不安ばかりでしたが、同僚たちはいつも声をかけてくれました:
「大丈夫?」「手伝おうか?」
ある日、書類の作り方が分からず困っていた時、先輩が自分の仕事を中断して丁寧に教えてくれました。
🌟 この職場は安心して挑戦できる場所だと強く感じました。
日常の会話や助け合いが、私にとって大きな支えになっています。
外国人だからこそ見えること
外国人として働くと、日本の良いところと改善できるところが見えてきます。
- 丁寧さ が品質の高さや信頼につながる
- ルールや手順がしっかりしている分、変化には時間がかかる
🔹 外国人の視点を活かすことで、チームに新しい発見をもたらせると感じました。
これからの目標
これからも外国人としての視点と柔軟さを活かして、もっとチームに貢献したいです。
また、日本で働く方や外国人社員と一緒に働く方の参考になる経験を積み重ねたいです。
💡 アドバイス:日本で働く予定の方は、分からないことは恥ずかしがらずに質問すること。
それが一番の成長への近道になります。
もし皆さんも海外で働いた経験があれば、よろしければコメントでシェアしてみてください!🌏