皆様、こんにちは。
HapInS株式会社でSES事業部に所属している福本と申します。
普段はPHPを中心としたシステム開発の案件に参画しております。
私は過去、医療・介護系商材の営業をしておりました。
営業としての腕はそれほどではないのですが、人当たりの良さから関係構築が上手にできたり、
ホスピタリティがあるという観点で医療・介護系に是非こないかというスカウトをいただくこともありました。
技術については、他の皆様と比べて劣ってしまいますが人とのコミュニケーションが好きで得意としていることもあり、
何かしら役に立つことがあるのではないかと思い発信するに至りました。
そんな中で現在SESで現場で参画している際のコミュニケーションで気をつけていることを、
共有することで役に立てるのではないかと思っております。
主に対象としては、SES企業に入社して現場参画の日が近い方であったり、参画しているものの
コミュニケーションにおいて悩んでいたりする方が対象になるのではないかと思っております。
これから述べることについて、そんなの当たり前だよと思われる方も多いかもしれませんが、どうぞ温かく見守っていただけると幸いです。
- 声色に気をつける。
- 結論から話し、返答は曖昧にしない。
- 共有事項を拾いまとめて発信する
- 助けられた時は当事者間同士で終わりにせずリーダーに伝わるようにする。
- プロジェクト終了時にリーダーに感謝だけでなくポジティブな評価があったら伝える
声色に気をつける。
いきなりそれ何?となられる方も多いかもしれませんが、意外なところから入りたかったのでこちらから選びました。
実は声って思った以上に情報が多いものです。機嫌が悪いのか、許容してくれそうな雰囲気なのか、頼れそうなのか、案外声の雰囲気で
判断していることってあるんじゃないかなと思います。
なので私は話しかけられた際は気持ちいつもより声のトーンを高くしてなるべくはっきり
返答するようにしています。それだけでも印象は大分違います。話しかけられやすいって関係も築きやすいし、チャンスにも繋がるし良いことが多いです。
また反対にプロパーの新人さんなどがこちらを頼ってくれる際などはなるべく柔らかい声で応対するのを心掛けていたので、以降も気軽に話しかけてくださいました。
評価する評価されるの関係性だけではなく横のつながりも作っていくと、頼り頼られる関係性ができるのでプロジェクトも結果的にうまく回ると思います。
結論から話し、返答は曖昧にしない。
プロジェクトに参画しているとしょっちゅう定例の会議や進捗確認があると思います。
予め話す内容はまとめておいて、聴く側が理解しやすいように定数的にまとめられるならまとめて報告します。
また確実ではなくても今現時点での見込みの完了はいつなのかは、聞かれていなくても管理者は知りたいことなのでお伝えするようにしています。
また、何か聞かれた時に「はい」なのか「いいえ」なのか「わからない」なのかはきちんと答えるようにしています。曖昧な答えでは聞いた側が困ってしまいます。
共有事項を拾いまとめて発信する
業務の中でコミュニケーションを行っていると本当は全体に共有するとスムーズなのに、当人同士のみのやり取りで終わっているケースがあります。
それに気付けた際は、言われなくてもwikiにまとめたりマニュアルを作成したり、箇条書きでまとめてチームのチャットに流したりすると重宝されます。
助けられた時は当事者間同士で終わりにせずリーダーに伝わるようにする。
プロジェクトが大変な時は他のBPさんやプロパーさんに助けられる場面も多いかと思います。きちんと恩を感じた際は、お菓子を買ってありがとうございますとする時もあるのですが、
大事なのはそこからで、それをリーダーにきちんと「⚪︎⚪︎さんには、▲▲で助けてもらいました。」と伝えることだと思います。それでリーダーからの評価が上がることもあると思うのでwin-winかなと思ってます。
プロジェクト終了時にリーダーに感謝だけでなくポジティブな評価があったら伝える
大人になると誰からも褒められなくなるものです。管理職にある方はより一層だと思います。なので別に大したことじゃなくてもいいと思うんです。
そんな偉そうなことは言えないので私は、「働きやすかったです、ありがとうございます。」という一言だけでも添えてプロジェクトを終えることが多いです。
このプロジェクトのリーダーとして自分はメンバーからどう見られていたかと気にしてる人っていると思うので、言われて悪い気はしないのではないかなと思ってます。
そんなこんなで普段自分がプロジェクト参画時に、コミュニケーションで気をつけていることを書き連ねていきました。お役に立ちましたでしょうか?
これから参画する方は是非参考にしていただければ幸いだと思っております。自分のことも大切にして是非頑張ってください!
それではまた!