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リーダーとしての失敗談

初めましてHapInS株式会社のnagamasa_takakiです。 初めて記事を書きます。 読みずらいところがあれば申し訳ないです。

失敗した人

早速ですが、みなさんは現場のリーダーや、責任者の経験はありますか? 私は、実は、何回か転職している中で、電気通信業での責任者の経験と、システムエンジニアでのリーダー経験と2種の経験があります。 その中で、システムエンジニアとしてのリーダーでの失敗談です。

どういう失敗?

結論から書くと、キャパオーバーなのに、ごり押しして仕事を進めてしまったことと、現場の問題点(全体的なスキル不足)について会社に報告していなかったことです。

失敗の経緯

  • 最初の状況
    前職の会社と現在の会社(HapInS)と紛らわしくなるので前職の会社はZ社とします。
    Z社で働いていた時、私がリーダーになった当初のメンバーは、私、二番手のバリバリ仕事をする人(Bさん)、入社1年目で、案件参画が1ヶ月(Cさん)、案件に入ったばかり(Dさん)がいました。
    最初は、私とBさんで、CさんとDさんのフォローをしながら働いていました。
    その時は、2人で4人分の仕事していましたが、そのうち成長して、個々で仕事ができるようになれば、問題ないと思いながら、仕事していました。

  • 状況の変化
    しかし、数か月後、Dさんが実は精神的な疾患持ちであることが発覚し(持病があることは私はZ社から聞いておらず、Z社は把握していた)、時々休むようになりました。
    さらに、この体制が6ヵ月が経過したころ、Bさんが退職することになりました。
    Bさん退職後、業界未経験者(Eさん)がプロジェクトに加わり、私、Cさん、Dさん、Eさんになりました。
    Dさんについては、休みがちになり、月の3分の1ほど休むようになりました。

  • 変化した結果
    私は、一人で、Dさんに振っていた仕事の巻取り、Cさんの作業フォロー、Eさんに仕事を教える、そのうえで自分の仕事もこなすということをやってました。
    さらにこの状況で、Z社が、単価交渉で単価を上げたいから、どうやっていくか?ということも言われ、今まで以上に、生産性を上げるように努力したり、Z社内での私主導での業務知識、基礎知識の勉強会など実施や、客先への業務改善案の提示を月次報告で報告するなど、自分で自分の首を絞めていきました。
    Bさん退職による不安感や、仕事の責任感の重みもあり、とある日、私は人生で初めて仕事中に大泣きしてしまいました。
    その日は、リリースなどの重要イベントもなかった為、早退しました。
    当時、早退した私は家の中で、自分が我慢すればもっと頑張れたかもなというのと、もう限界だったのかなというのが、頭の中で葛藤していたのを覚えています。(今になってみると、そうなる前に相談するべきでした)

まとめ

  1. まずは、会社とのコミュニケーションは一定状態でもとっておき、ちょっとしたことでも気軽に話ができる環境を作っておけば、問題が大きくなる前に、解決できる可能性があります。
  2. 次に、リーダーとしては、自分が頑張ればとか、1人で何人か分の作業をフォローする体制を継続するのはやめましょう。リーダーは少し余裕を持ち、客観的視点から状況を理解して、現状の問題に対して対応することを考えた方がいいです。
  3. 時には部下に失敗させることも大事です。ある程度、重要性が低いチケットでは、仕事ができる人がフォローして間に合わせるのではなく、客先と交渉し、納期を延伸したりして、責任を持って最後まで仕事をしてもらうことも、部下の成長につながります。
  4. 体制が変わったことによる、全体的なスキル不足等については会社へ報告し、リーダー自身と会社とで一緒に方針を考えて、仕事の質を高めるようにつとめることも大事です。(一人で抱え込まないで)

最後に、この記事を読んで、何かの参考にしていただければ幸いです。