HapInS Developers Blog

HapInSが提供するエンジニアリングの情報サイト

【実録】HapInSの社内副業をやってみての感想を書いてみた

はじめに

初めまして。佐藤です。

今回はHapInSに入社して経験した社内副業について、以下の内容で記事を書かせていただきます。

  • やったこと

  • 副業を通して得た知識

  • 副業をやってみて率直な感想

それではよろしくお願いいたします。

依頼された内容

今回依頼された内容は以下のとおりでした。

■依頼内容

  • ・不具合改善

  • ・残業アラート機能追加(Slackに通知)

  • ・勤怠の登録漏れ/誤登録検知(Slackに通知)

■環境やスキル等

ちょっと余談…

「どうせ経験者なんでしょ…」と思われた方。

違います!上記のスキルについて私は実践経験がありません

お恥ずかしながら私はJavaでの開発経験しかなく、JavaScriptでコーディングをした経験がありません。

エンジニアレベル的にも少しコードが読めて書ける程度の中レベル(ここにも達しているのか危うい…)です。

後ほど感想でもお伝えしようと思いますが、経験がなくてもアサインしていただけるのはすごくありがたいです。

やったこと、副業を通して得た知識

やったこと

簡単ですが、今回のシステム構成は以下のような形です。

AWSのEventBridgeで定刻に処理を呼び出し、

freee APIを使用して勤怠情報を取得、その後条件一致した対象メンバーに対し

Slack APIを使用してメッセージ送信という流れです。

副業を通して得られた知識

そもそも開発経験がなかったので、

JavaScriptを用いてのコーディングスキル(初級〜中級レベル程度)を学ぶことができました。

  • ・外部APIの知識

なんだかんだこちらも経験がありませんでした。。。

今回の副業を通してどのようにAPIを使って処理したら良いのかを学ぶことができました。

例えばfreee APIにて勤怠情報サマリ(※1)を取得する場合、

月を当月で渡してしまうと前月のサマリを取得してしまうという少々ややこしいものになっています。

※1 勤怠情報サマリを取得するAPI /api/v1/employees/{employee_id}/work_record_summaries/{year}/{month}

例:4月のサマリ取得したい場合は{month}は5を渡す必要がある。

社内副業をやってみて率直な感想

まず何より今回のスキルに関して実務経験がないにも関わらずアサインしてもらえたことにとても感謝しています。

経験が無くても向上心とやる気をとても尊重していただけました。

難易度的にも今回の依頼内容に関しては程よく自分の知識の範囲内と調べながら対応することができました。 個人的にはメリットだらけの内容でした!

あえてデメリットを挙げるのであれば、「ある程度コーディングスキルがないと対応が難しい」くらいですかね。。。

最後に

いかがでしたでしょうか。

副業の募集は随時あると思いますので、

「経験がないから」と諦めず興味があれば一度手を挙げてみるのもいいかもしれません。

自分自身のスキルが向上し、市場価値が上がります

会社にも貢献ができ、しっかりと報酬もいただけるので、WinWinWinだと感じました。

この記事が誰かの参考になりますと幸いです。。。